こんにちは、マーヤパパです。
今回は前回記事「赤ちゃん出産後1年間にやる6つの儀礼的イベント」に引き続き、赤ちゃん出産後から1歳までのイベントや行事について書きます。
前回は儀礼的なイベントについて書きましたが、今回は役所の手続き・申請や健康に関する、次の5つの公的イベントについて書きます。
- 出生届
- 健康保険加入
- 児童手当申請
- 乳幼児健診
- 予防接種
なお、公的なイベントはお住まいの地域で多少違いがあるようなので、注意してください。
出生届
生まれた日から14日以内に出生届を役所に出します。
私は住所がある役所に出しましたが、本籍地でも出生した場所の役所でも良いそうです。
印鑑と母子健康手帳も必要です、忘れずに持って行ってくださいね!
当然ながら赤ちゃんの名前は届出前に、決めておかねばなりません。
出生届の記入については難しいことは何もないのですが、名前がなかなか決まらず提出がギリギリになることがあるようです。
名前は子供の顔を見てから決めたい方、あえて出産前に医師から性別を聞かず産まれてから名前を考える方、いろいろな方がいます。
赤ちゃんの名づけは、意外と時間が掛かるものなので、出産後に決める方はその為の時間を確保しておくことをおすすめします。
ウチでは出産前に名前は決めていました。
赤ちゃんの名前のつけ方に関する本を妻と私で読んで、それぞれ候補を10件以上出し、夫婦で調整して更に候補を5つに絞り込み優先順位を決め、念のため両家の親に打診して決めました。
健康保険加入
続いて健康保険加入手続きです。
私は自営業なので、出生届と同時に役所で手続きして、マーヤを国民健康保険の扶養家族にしました。
サラリーマンの方は会社で手続きですね。
児童手当申請
出生届と同時に、役所で児童手当申請の手続きもします。
役所で指示があると思いますが、こちらも忘れずに!
支給額は所得で変わります。
乳幼児健診
乳幼児健康診査、略して乳幼児健診です。
1歳までに、生後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、と1年で数回の乳幼児健診があります。
毎回、身長、体重、頭囲等を計り、成長や栄養状態を確認します。
マーヤは1ヶ月と3ヶ月の健診が無事終わりました。
なお、健診で予防接種を同時に受けることもできます。
予防接種
予防接種については、生後2ヶ月ぐらいまでに小児科に行って、予防接種スケジュールの相談をすることをおすすめします。
ウチは予防接種で、ひとつ失敗しています。
情報収集を怠り、ロタウイルスワクチンが接種できませんでした。
ロタウイルスワクチンは接種が遅くなると、重い副反応がでやすくなるため、接種期限があるのです。
予防接種には、役所から受けるように連絡がくる定期接種と、受ける受けないを親が決める任意接種があります。
定期接種は無料で、任意接種は有料です。
役所から連絡があるのは定期接種だけ、任意接種は役所から連絡がないので、自分で情報収集しないと知らないままで終わります。
ロタウイルスはこれまで任意接種でしたが、2020年の途中から定期接種になるので、今後は役所から連絡がきて、知らぬ間に接種期限が過ぎてしまうようなことはなくなると思いますが。
また、予防接種は、不活化ワクチンと生ワクチンに分かれます。
不活化ワクチンは接種後6日以上、生ワクチンは接種後27日以上の間隔を空けなければ、他のワクチンを接種できません。
この生ワクチンが予防接種スケジュールを難しくしています。
ということで、小児科は病気になった時だけ行くのではなく、ぜひ予防接種の相談もしてください。
今日はここまで、マーヤパパ(@biy_maryapapa)でした。
それではまた!